ゲームができるパソコンはグラフィックカードにこだわれ!

PCゲームはコンシューマ機に比べて設定できる項目が多くグラフィック、フレームレートどれをとっても高性能になります。しかし、どのパソコンでも良いわけではありません。家電量販で売っている一般的なパソコンを買うなってやめましょう。
一番こだわりたい部分はグラフィックカード(ビデオカード)と呼ばれる3Dグラフィック映像に関する処理をするパーツが超重要!
映像に関する処理はこのグラフィックカードに集約されています。この部分が良くないと家庭用よりも良いグラフィック、フレームレートを出すことができません。現在の主流でいえばGeForce GTX900シリーズが静音性、冷却性、ワットパフォーマンスが旧世代よりもグレードアップしてお勧めのグラフィックカードになっています。
ゲームができるパソコンの相場を知れ!

ゲームができるパソコンのことを巷ではゲームPC、ゲーミングPCなんて言います。上記で挙げたようにグラフィックカードが高性能になるので値段も高いと感じる人は多いと思います。
だから相場を知りましょう。
PCゲームを高グラフィックでやるならある程度の費用は必要です。
おおよそ15万円前後の予算をパソコン本体に予定していれば家庭用ゲーム機よりも優れた環境でゲームすることができます。もし10万円以下で欲しい場合は悪いこと言いません。PS4を買ってゲームした方が綺麗なグラフィックでゲームすることができます。
そして家庭用ゲーム機はハードのスペックに合わせたソフトを作りますが、PCゲームは違います。ゲーマーがゲームの水準についていく感じです。だからグラフィックカードの性能がよくなるほど、ゲームが要求してくるスペックも高くなってきます。その都度、グラフィックカードを交換する必要も出てくる可能性があります。グラフィックとフレームレートにこだわる場合だけですけど。
だからPCゲームはお金がかかります。遊びというよりは趣味に近いです。だから白熱して海外では大きな大会なども開かれたりしていますよね。
ゲームを趣味にしたい方にゲーミングPCはお勧めできると私は思っています。遊びでやるなら家庭用が良いです。ただ、マウス+キーボード操作に慣れてしまうとゲームパッドなんて使いづらいって思います。魅力が大きいんですよね。家庭用よりも…!
初心者は自作なんてやめろ!BTOで十分!

ゲームPCの購入を考えて情報を調べていると必ず自作した方が良いっていうヤツがいます。でも初心者が自作ゲームPCなんて愚の骨頂です。絶対にやめましょう。時間、手間、お金がかかります。
まずBTOパソコンを調べてください。
BTOパソコンはパーツショップが作っているパソコンになりますがゲーム用が非常に盛んです。そして自作するよりも安い!
ゲーム推奨PCといって対象ゲームが確実に快適プレイできるパソコンを組んでくれています。それ以外もPCゲームが余裕でできるスペックを誇ったパソコンが多くあります。
そして大手メーカーの一般的なパソコンと同価格帯でスペックが数倍高いです。BTOを知ると普通のパソコンなんて手を出さなくなると思います。
あっあともう一点、自作との違いは保証がつくこと。自作は保証つきません。すべて自己責任です。でもBTOなら1年保証がつきます。追加料金で保証を伸ばすこともできます。パソコントラブルを処理できるか不安な方でも安心できます。自作はこれがありません。
悪いことは言わないので絶対に自作ではなくBTOを最初は選ぶようにしましょう。安いゲーミングPCは昔とくらべても本当に数多く販売されるようになりました!